岡田隼斗「THE Void」
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イサム・ノグチの石の彫刻を、その彫刻の材料となる石が掘り出された場所に展示する。「地球を彫刻する」という彼の言葉を受け、ギャラリーそのものが一つの彫刻作品となるよう設計した。展示室や階段やベンチなどの全ての要素が山から掘り出された空間を提案する。
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山から石を掘ることで空間を生み出し、その石で彫刻作品も生み出す。もともと存在するボリュームを削り取るという引き算のデザインを目指した。
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展示する彫刻作品は、イサム・ノグチの「無題」と「黒い太陽」
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第一展示室は山を切り開いた形状で吹き抜けとなっており、正午には「黒い太陽」に光が差し込む。時間帯により、作品の異なる表情を見ることができる空間である。
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講評:ここに入力(改行不可)(許光範)